だいぶ光が見えてきました。ミュンヒは100gの豆で50㏄しか抽出しないのですが、ドリップの最初は熱湯を注いでいます。最初の1滴目まで30分と言う時間を掛けて蒸らしが進みお湯の温度は下がります。「この方法であればコーヒーが酸化しない」とマスターは言っていました。

今回は「酸化しない」に注目して、水出しで抽出した所かなりいい結果が出ました。オリエンテの極深煎りはチョコレートのフレーバー。マウイモカはナッツのフレーバー。深煎りならではのコク、甘みがしっかり出ていてこれは商品化できますね。

これを瓶詰めしてスパルタンを目指したいと思います。