完売までの最速記録をたたき出したエチオピア イルガチェフェ ベロヤ　アナエロビック。　自分の口にあまり入ることなく、旅立っていきました。

結局、自分でドリップして飲んだのは3回だけ。感じた違いをお伝えします。（ドリップの条件は全て同じです）

1回目　焙煎後3日　発酵臭強め。どちらかと言うと好みの味ではない。エチオピアらしい余韻を感じる。

2回目　焙煎後2日　発酵臭が強すぎて心地よくない風味が強い。

3回目 焙煎後7日　発酵臭が消え、酸味が発酵系から心地よい酸味へ変化。コクが現れる。エチオピアらしい余韻は弱くなる。

そういえばブラジル フルッタメルカドンも焙煎日から日が浅いと発酵臭が強かった記憶がします。

豆により多少の誤差はあるかもしれませんが、アナエロビックの豆は1週間程度寝かせると味が良い方向へ変化していきます。飲んでみて、味がおかしいなと思ったら少し寝かせてみて下さい。